*mML第１８５号 [#meaf9e28]

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【修得の難易度】★〜★★☆「エンドクリーンなミリケンズトランスポジションと世界一やさしいサンドイッチカードを学ぶ！」 [#be6fa0ee]

　今月号は「エンドクリーンなミリケンズトランスポジションと、世界一やさしいサンドイッチカードを学ぶ！」と題しまして、計４手順をご紹介いたします。
　まず最初にご紹介するのは、今号のメイントリックの1 つ「福島亮介のミリケンズ・クライマックス」です。 ｍＭＬ第２７号で取り上げたクラシックトリック「ミリケンズ・トランスポジション」にさらなるクライマックスを 付け加えたもので、ゆうきとも氏が、このテーマに対するベストな解答と賞賛するほどのアイデアです。 現象面での意外性に加え、エンドクリーンでもあり、しかも易しい、と三拍子揃った素晴らしい方法です。 是非、レパートリーに取り入れていただければと思います。

　次にご紹介する「フラッシュショック」は、観客参加型のゲーム要素ありの面白いトリックです。 手順前半、観客との簡単なゲームを行う水面下で、クライマックスへ向けた下準備が巧妙に行われている部分に注目です。

　そして、今号のもう1 つのメイントリック矢嶋智弘氏考案の「君にもできるカードマジック」は、 まさにタイトル通りの、易しくできるサンドイッチカードの手順です。 技法は一切不要で、手順通りに手を動かせば自ずと観客の選んだカードがサンドイッチされてしまうオートマチックトリックです。 観客に手伝ってもらうシーンもあり、不思議さと楽しさのバランスが良い快作です。

　そして最後に「ジ・オッズ・アゲインスト」をご紹介します。 ２個のダイスとカード（パケット）を使ったセルフワーキングトリックです。 ある数理原理によるマジックの１つのパターンを、ダイスを使って分かりやすく演出した手順です。

　お馴染み「ゆうきとものオススメ・マジック」のコーナーでは、「透紙と透視」を紹介しております。 ５枚の無地の名刺の紙の中から、観客が裏にバツ印を描いたカードを見事に当てるマジックで、繰り返し演技が可能。 百発百中で当ててしまいます。ふじいあきら氏と庄司タカヒト氏の共作をお楽しみください。

　「実践派のためのクイックマジック」のコーナーでは、今回本編でご紹介した 「福島亮介のミリケンズ・クライマックス」にちなんで、 「ミリケンズ・クイック・クリンク」をご紹介しています。 ゆうきとも氏が長年にわたり使用しているコインテクニックの1 つを、 ミリケンズ・トランスポジションのクライマックスに応用したものです。

***特集：密かにロイヤルフラッシュを集める！[#a1462a57]

:[[福島亮介のミリケンズ・クライマックス]]（[[Harry Milliken]]／[[John Kennedy]]／[[福島亮介]]／[[ゆうきとも]]）|マジシャンは両手にそれぞれ「五円玉とハーフダラー」を握りますが、
次の瞬間、左手に2 枚のハーフダラー、右手に2 枚の五円玉となっています！
次には、全てのコインが右手に飛び移ってしまい、最後は、５円玉２枚だけに減らしますが、なぜかハーフダラーが戻ってきます！

:[[フラッシュショック]]（[[Peter Duffie]]／[[ゆうきとも]]）|マジシャンはデックを半分に分けて観客に手渡し、お互いにランダムに取り出したカードの数の大きさで勝敗を競います。
最後にマジシャンは指先の感覚でデックから1 枚のカードを取り出し、ロイヤルフラッシュを揃えてみせるのです！

***特集：全自動で観客のカードが挟まる！[#k7dd2f62]

:[[君にもできるカードマジック]]（[[矢嶋智弘]]）|マジシャンは「君にも（誰でも）できるカードマジック」というワードに合わせてカードを配ります。
マジシャンと演者はお互いにカードをカットし、そして配り分ける操作をします。
最後にカードをスプレッドすると、なんとジョーカーの間に1 枚のカードが挟まれており、それは観客のカードなのです！


:[[ジ・オッズ・アゲインスト]]（[[Karl Fulves]]／[[ゆうきとも]]）|マジシャンは、デックからキングとクイーンを抜き出し、混ぜて、４枚ずつの２つの山を作ります。
２個のダイスの出目に従って、それぞれの山を操作していくと、最後に不思議な一致現象が起こるのです！


***ゆうきとものオススメ・マジック [#q7fae618]

:[[透紙と透視]]|

***実践派のためのクイックマジック [#x9f4f146]

:[[ミリケンズ・クイック・クリンク]]|

**この号で収録されている技法・用語 [#u92fa0ef]

[[Harry Milliken]]]、[[John Kennedy]]、[[福島亮介]]、[[Peter Duffie]]、[[矢嶋智弘]]、[[Karl Fulves]]